文字入力の練習におすすめの方法

パソコン

パソコンを始めたばかりの方にとって、キーボードでの文字入力は最初のハードルになるかもしれません。慣れないうちはキーの並びを探すのが大変ですが、習うより慣れよという言葉通りコツコツ練習して手が覚えてくれる、勝手に動いてくれることを目指しましょう。楽しく入力の練習ができれば何よりです。そこで今回は、楽しく入力練習ができるおすすめの方法をご紹介します。

楽しく文字入力を練習する方法

ワードパッドで練習する

Windowsパソコンに搭載されているアプリ「ワードパッド」を使って文字入力を練習しましょう。保存をしたりファイルを開いたりといったパソコン操作に慣れるためにもおすすめです。

ワードパッドを起動しましょう

まずは入力練習のために「ワードパッド」を起動しましょう。
ここではWindows10パソコンでの起動方法をご紹介します。

1. 画面左下のスタートボタンをクリックします

2. パソコンに搭載されているアプリが、Aから順番にアルファベット順に並んでいるので、「W」までスクロールします

3. 「W」の中の「Windowsアクセサリ」をクリックします

4. その中の「ワードパッド」をクリックします

5. ワードパッドが起動したら、日本語入力システムをオンにして(「A」をクリックして「あ」に変える)、紙の上にカーソルがあることを確認しましょう。

入力練習するテーマを決めましょう

1. 日記を書く

定番ですが、日記を書くことにはメリットがたくさんあります。
その日あったことを思い出して記すだけでなく、その時の考えや気持ちなど、様々な感情を書き出すことで精神的な健康を保つことにも繋がるそうです。
誰かに見せるわけではないので、体裁よく書く必要はありません。
例えば嫌なことがあったときには、誰にも言えないような愚痴でも、あふれてくる感情をとにかくひたすら書きまくっていると、ストレス発散にもなります。
もちろん素敵な出来事があった日にはその素晴らしさをとことん書き、特に何もなかった日でも日記を書いていると日常の小さな幸せを見つけることができたりします。
毎日書くことを習慣にすることで、キーボードでの文字入力も着実に上達していくこと間違いなしです。

2. 新聞や雑誌のお気に入りの記事を入力する

ご自分の興味のある内容の新聞や雑誌の記事をそのままそっくり入力してみましょう。
例えば、料理のレシピや好きなスポーツチームに関する記事など、好きなことなら楽しく入力できるのではないでしょうか。好きな歌の歌詞を入力するのもおすすめです。
お手本を見ながら入力できるので、集中して入力練習ができます。

3. やりたいことリストを作る

行ってみたい旅行先を入力したり、カラオケでの十八番の曲名を入力したり、やりたいと思っていることをどんどん入力してみましょう。前からやりたいと思っていてまだ実現できていないことや、実現できるかどうかわからないことでも、とにかく思い浮かんだことを入力してみてください。
考えながら入力することは脳の活性化にもなります。

作品を保存しましょう

入力練習が終わったら、作品に名前を付けて保存しておきましょう。
保存する場所は任意ですが、今回はパソコンの中の文書類を保存する場所「ドキュメント」に保存します。
今後も文書類は「ドキュメント」に保存すると決めておけば、あとから見たいときにスムーズに探すことができます。

1. 画面左上の「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします

2. 左の枠の「PC」の中の「ドキュメント」をクリックして選択し、タイトルバー下の保存場所が「❑ > PC > ドキュメント >」となっていることを確認します
ファイル名に「入力練習」など、保存したい名前を入力して「保存」ボタンをクリックします
※日記なら「20200512日記」など日付を先頭に入力しておくと、あとから探しやすくなります

3. タイトルバーを確認し、保存したときに入力した名前になっているかどうか確認しましょう

インターネットを利用する

インターネットを利用して、無料で文字入力の練習ができます。
おすすめのウェブサイトをご紹介します。
タイトルや画像をクリックすると、おすすめサイトへ移動できます。

1. e-typing(イータイピング)

「タイピングバラエティ」の中にある「脳トレ」は簡単な計算など、入力練習しながら脳トレもできるのでおすすめです。かな入力の方も練習できます。
会員登録をしなくてもすぐに練習を始められます。

2. 寿司打

ゲーム感覚で楽しく練習できます。
こちらはローマ字入力のみ対応です。

入力練習のまとめ

上記でご紹介したように入力を練習する方法はいろいろありますが、できれば毎日コツコツ練習するのが上達への道なので、いろいろ試してなるべく楽しくできるご自分に合った練習方法を見つけてくださいね。

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